OCTくん研究室運営者
所属・氏名
- 金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科 教授
- 新谷 洋介(あらや ようすけ)
略歴
北海道内の特別支援学校(肢体不自由・病弱領域)および聾学校(聴覚障害領域)にて約15年間にわたり勤務し、幅広いニーズのある児童生徒への教育実践を行ってきた。
その現場経験を基盤に、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所(NISE)の主任研究員として、国の特別支援教育政策に関わる研究に従事。特に、障害のある子どもの学習やコミュニケーションを支える「支援技術(Assistive Technology)」や「ICT利活用」の研究に携わった。
2020年に金沢星稜大学人間科学部へ准教授として着任。2023年4月より現職の教授を務めている。2024年4月より学生支援センター長として学生に対しての合理的配慮の調整を行っている。
業績
主な業績(特別支援教育)
教育委員会や特別支援学校において、「☆本の活用」、「情報モラル」、「ICT活用」等をテーマに研修会講師を務める。石川県教育委員会免許法認定講習「特別支援教育の基礎理論に関する科目」担当、石川県高等学校発達障害アドバイザー、「石川県GIGAスクール構想モデル事業・デジタル教科書活用アドバイザー(2023年度)」、「デジタル教科書に関する調査研究委員会特別支援教育部会委員(公益財団法人教科書研究センター,2020-2023年度)」。主な著書・研究等、「学びや困難さ・合理的配慮に対応した GIGA端末・ICT活用のアイデア(編著・監修/ジアース教育新社,2023年)」、「民間企業において活用されている汎用AIサービスの教育的利用の可能性(北海道大学情報基盤センター萌芽型共同研究,2025年度)」。
主な業績(消費者教育)
国民生活センター(2025年度)や教育委員会、特別支援学校等で、「特別支援教育における消費者教育」、「デジタル社会における消費者教育」等をテーマに研修会講師を務める。日本消費者教育学会研究奨励賞受賞(2020年)。
主な研究等、「コード決済疑似体験教材の開発と特別支援教育における活用の可能性(消費者教育43,2023)」、「セルフオーダーに対応した障害児向けの消費者教育教材の開発とアクセシビリティの検証(科研費基盤C,2025年度~)」。
主な業績(eスポーツ)
スーパーバイザーを務める石川eスポーツ協会と協力し、石川県高齢者eスポーツ体験会開催事業や公民館等におけるeスポーツ体験会の運営補助を学生と共に行う。LAKUNAはくいeスポーツスタジオでは、2024年7月のオープニングイベントよりイベントの企画運営に携わる。特に共生社会をテーマとしたeスポーツイベントの企画・運営を行う。羽咋市eスポーツイベント開催業務委託業者選定委員(2024,2025年度)、金沢市障害者向けeスポーツ体験会等事業アドバイザー(2025年度)。
主な研究等、「ゲーミングデバイスの支援機器利用の可能性 – カスタマイズ機能に着目して -(デジタルゲーム学会夏期研究発表大会,2025)」、「障害者のニーズを踏まえたアクセシブルなゲーム開発に関するガイドライン策定のための現状調査(中山隼雄科学技術文化財団,2023年度~2025年度)」。
主な業績(パラスポーツ)
特別支援学校部活動や放課後等デイサービス、障害者スポーツ大会等のパラスポーツ活動において、学生と共に運営補助等を行う。公益財団法人日本パラスポーツ協会公認パラスポーツ指導員資格認定校(中級パラスポーツ指導者)担当者、スペシャルオリンピックス日本・石川理事/スポーツプログラム委員長。
主な業績(防災教育)
令和6年能登半島地震に際しては、被災地の大学教員としてゼミ生と共に現地に入り、避難所や仮設住宅における復興支援イベント等のボランティア活動に尽力している。 研究面では「復旧・復興教育」を新たに定義し、災害発生後の中長期的な教育支援のあり方を提唱している。特に特別支援学校における防災の実態調査や指導助言を行い、災害弱者となりやすい障害のある子どもたちへの防災教育支援に取り組んでいる。
主な研究等、「特別支援学校の震災後の対応事例を基にした災害教育教材の開発(日本教育工学会研究報告集第2号,2025)」、「被災地支援や障がいの理解に関するゲームイベントの実践(デジタルゲーム学会夏期研究発表大会
学生
スポーツ学科学生
パラスポーツ、eスポーツ・ゲーム、福祉等に興味・関心の高い学生が参加します。
手話サークル学生
手話、聴覚障害等に興味・関心の高い学生が参加します。
特別支援学校教員免許取得を目指す学生
特別支援教育や福祉等に興味・関心の高い学生が参加します。